ジョン・レノン
2020年3月、イギリスの新聞「The Guardian」紙にジュリアン・レノンによる父ジョン・レノンの回想が掲載された。 www.theguardian.com 自分と母を捨ててオノ・ヨーコのもとへ走った父親への怒りと和解、音楽の道に進んでも父親のキャリアには追い付くことが…
// ローリング・ストーンズの『ロックンロール・サーカス』はもともとBBCで放映される予定のテレビ番組として制作された。 最新アルバム『Beggars Banquet』のプロモーションもその目的のひとつだった。 前年の1967年、ストーンズは『Their Satanic Majestie…
1976年、ジョン・レノンはスチュワートと名乗る若い男性から郵便で10個の質問を受け取った。 ジョンはこの質問に回答を寄せ、スチュワートに送り返した。 この質問の中には、いわゆる「連想する言葉を書いてください」というQ&Aも含まれていた。 そこには人…
2015年10月9日、ジョン・レノン75回目の誕生日。 アメリカの「The New York Times」紙は、ジョンが『Double Fantasy』をリリースしたころに同紙に掲載された記事を引用しながら、まさに「スターティング・オーヴァー」したばかりの彼の様子を回想している。 …
// 今から50年前の1965年8月27日、全米ツアーの最中であったザ・ビートルズの4人は、ビヴァリー・ヒルズにあるエルヴィス・プレスリー邸を訪ねた。 ロックの2大巨頭が一堂に会した、最初にして最後の面会であった。 この世紀の面会にあたり、録音や録画など…
1965年7月、ザ・ビートルズ2本目の主演映画『Help!』が公開された。続いて翌8月、5枚目のアルバム『Help!』がリリースされる。 『Help!』が公開された当時、前作『A Hard Day's Night』に比べると「内容がくだらない」「はしゃぎすぎ」などという厳しい声も…
ジョン・レノンのアルバム『ロックン・ロール』は1975年2月にリリースされた。 ビートルズの「Come Together」がチャック・ベリーの「You Can't Catch Me」の盗作だとされ、その出版権を持つモリス・レヴィが訴えを起こした。 最終的には和解による告訴取り…
1965年1月15日、ザ・ローリング・ストーンズはセカンド・アルバム『ザ・ローリング・ストーンズ No.2』をリリースした。 当時は本国イギリスとアメリカでは異なる曲目・曲順でアルバムが編集されており、このアルバムはイギリスでのセカンド・アルバムという…
ジョン・レノンとオノ・ヨーコのペアで作られたアルバム『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』は、1972年6月にリリースされた。 2枚組みで、1枚目はスタジオ録音、2枚目はライヴ録音という構成になっている。 2枚目の通称「ライヴ・ジャム」は全6曲を…