ポール・マッカートニー 「Silly Love Songs」
「Silly Love Songs」はポール・マッカートニーがリンダ・マッカートニーと共作したウィングスのヒット曲。
ポールは音楽評論家や、さらにはジョン・レノンからも、「軽々しい歌ばかりを書くソングライター」としてからかわれていた。この「Silly Love Songs」はそれらの嘲りへのアンサーソングと言われている。
数年後にリリースされる「Goodnight Tonight」と同じく、「Silly Love Songs」にはディスコの影響がはっきりと出ているのが分かる。
この曲は2008年、ビルボード・ホット100の50周年を記念した「グレーテスト・ソング・オブ・オールタイム」で31位に選ばれている。
(「Silly Love Songs」はアルバム「スピード・オブ・サウンド(Wings at the Speed of Sound)」に収録。)
動画のライヴは、ポール・マッカートニー&ウィングスのDVD「ロックショウ」より。