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エリック・クラプトンのギター⑤ ”ブラウニー”

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1967年5月半ば、クリームはセカンド・アルバム『カラフル・クリーム』のレコーディングのため、ニューヨークに飛ぶ。

 

その数日前、エリック・クラプトンは通称「ブラウニー」と呼ばれるこのギターを、ロンドンの中古楽器屋で購入した。

 

バディ・ホリーバディ・ガイジミ・ヘンドリックスらが弾いているギターとして、クラプトンは昔からストラトキャスターに注目していたようだ。

 

 

 

フェンダー社が作成したこのインタビューで、クラプトンは以下のように語っている。

 

「ずっとメープル・ネックを探していたが、当時はローズ・ウッドばかりが出回っていた」

 

「ブラウニーは(その後弾き始める)”ブラッキー”の原型のようなものだ。理想的な、機能するギター、ツアーで毎晩弾き続けることができるギターを探していた。これはまさにそんなギターだった」

 

   

「(中古の)ストラトのメープル・ネックを買うときいつも見るのは、使い古されているかどうか、ということだ。レストランと同じだよ。客のたくさん入っているところは出す料理もおいしいはずだ。フィンガーボードに指の跡がついているということは、(前の所有者が)気に入ってよく使っていたということになるだろう」

 

ヤードバーズのときにローズ・ウッドを使っていたことがあったが、感触が好きではなかった。引っかかるような感じがした。でもメープル・ネックは大理石のように滑らかだ」

 

「このギターでバディ・ホリーの「It's Too Late」を演奏したことなど、いろいろなことを思い出すよ」。