エリック・クラプトン69歳 あらためて復習する5つの事実
エリック・クラプトンは1945年3月30日、イギリスのサリーで生まれた。
今年2014年2月には来日公演を行ったが、その翌月に69歳の誕生日を迎えている。
ウェブサイト「The Inquisitr News」に最近紹介された、クラプトンについて5つの事実を復習してみたい。
1)史上「第2位」のギタリスト
「雑誌『ローリング・ストーン』が選ぶ史上最大のギタリスト100人」で、ブライアン・メイ、チャック・ベリー、ジミー・ペイジらをおさえ第2位につけたが、やはりジミ・ヘンドリクスには1位を譲った。
2)かつて一度ギターをあきらめたことがあった
13歳の時にドイツ製の安物ギターを入手し練習に励んだが、この安物ギターがとても弾きづらいものであったため、いったんギターを投げ捨ててしまった。しかし2年後、あらためて音楽に興味を持ったクラプトンは、一日に何時間も練習をし、16歳になるころにはプロのミュージシャンたちから注目されるプレイヤーになっていた。
3)27年間ドラッグをやっていない
かつては薬物やアルコールにおぼれたクラプトン。薬物を使用した状態でステージに立ったこともあり、ひどいときは薬物購入に週に数千ドルも使っていた、との話も残っている。しかし見事この悪習から脱し、1987年以来ドラッグは一切やっていない。
4)「ロックンロール・ホール・オブ・フェイム」に3度選ばれいる唯一のアーティスト
1992年にヤードバーズのメンバー、翌1993年にはクリームのメンバー、さらに2000年にはソロアーティストととして選ばれている。
5)今日のロック・ミュージシャンたちに多大な影響を与えている
世界中にファンがいるだけではなく、ロック・ミュージックの世界でもジョン・メイヤー、スラッシュ、エディー・ヴァン・ヘイレン、ジョー・サトリアーニなど、一流のミュージシャンたちがクラプトンの影響を受けている。