布袋寅泰がローリング・ストーンズ来日公演最終日にサプライズ出演!(OK Music)

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(OK Music 2014年3月7日)

東京ドームで行なわれたザ・ローリング・ストーンズの8年ぶりの来日公演最終日=3月6日(木)に、布袋寅泰がサプライズ出演した。

今回の出演は昨年のロンドン公演を観たストーンズ関係者が布袋に大変興味を持ったことから始まったという。昨今ではジェフ・ベックエリック・クラプトン、レディー・ガガ、ブルース・スプリングスティーンらがストーンズのライヴにゲスト参加している。6曲目の「Doom and Gloom」のあと、布袋はバンドのメンバーに温かく迎えられてステージに登場。演奏された曲は「Respectable」。チャーリー・ワッツのビートに合わせ、ロン・ウッドキース・リチャーズとのギターセッション、センターマイクを挟んでのミック・ジャガーとのパフォーマンスを披露した。

布袋の海外アーティストとの共演は過去にデヴィッド・ボウイロキシー・ミュージックなどがあるが、世界No.1のロックンロールバンドとの共演という快挙で、自身のキャリアに新たな金字塔を打ち立てた。現在、布袋はロンドンで新作の制作中。夏には7月6日に英国・The Great Tew Estateで行なわれるCornbury Music Festivalへの出演が決定した。今後、ますます海外での活躍が期待される。

布袋寅泰 コメント】
The Rolling Stonesと一緒にステージでプレイできるなんて、ミュージシャンとしてこれ以上の幸せはない。
未だに夢の中にいるようだ。この至福の夢を叶えてくれたストーンズの皆さんに心から感謝している。
そして数々の幸運をもたらしてくれるギターとの出会いに感謝している。
ロックを愛してよかった。ギタリストになって本当に良かった。
もっともっと自分を磨き、高め、必ずワールドツアーへの夢を叶えたい。
ありがとう!ロックンロール・マジックを教えてくれたThe Rolling Stones
この日のことは一生忘れません。